WordPressでSEOの内部対策はどれくらい行えるのか?徹底解説

WordPressでSEO対策を行おうと考えている方はいらっしゃると思います。しかしどれから手を付けていけばよいか、多すぎるが故に悩むことでしょう。

そこで本記事ではWordPress内で行うべきSEO対策について解説していきます。

WordPressの記事内などでおこなう施策

WordPress上でSEO対策を行っていく上で意識する項目は3つあります。

  • WordPress記事内などで行う施策
  • プラグイン設定
  • テーマ選び

まずは①から解説していきます。

WordPress上で行うべき取り組みとして以下が挙げられます。

  • タイトルやディスクリプションを最適化する
  • キーワードプランナーやラッコキーワードを活用する
  • SEOに適したライティングを行う

・魅力的なタイトル設定(キーワード左詰め、32字以内など)

・キーワードを適度に含めた見出しを使用

・構成を意識する

・スマホ表示を意識する

  • URLを最適化する(HTTPS化、ドメインの統制など)
  • 画像のalt設定をする
  • ユーザーのためにパンくずリストを設定する
  • 内部リンクを増やす
  • 被リンクを獲得する
  • Google Search ConsoleやGoogle Analyticsと連携する
  • サイトの表示速度を上げる

コンテンツを多くのユーザーに読んでもらうことが重要です。そのためにはどうしたら読んでもらえるのか、どの取り組みに注力すれば良いかを考える必要があります。

コンテンツの質は必須事項なのでキーワード選定から始め、その後に外部ツールの活用や記事構成に取り組んでいきましょう。

SEO対策に適したプラグインの導入

WordPressの強みの1つはSEO対策できるプラグインを容易に有効化することができる点です。プラグインには大きく分けて2種類あり、SEO総合対策型と機能特化型です。

総合対策型の例は

・All in One SEO

・Yoast SEO

・SEO Press

・Premium SEO Pack

・Rank Math SEO

などが挙げられます。悩んだ際にはAll in One SEOかYoast SEOを利用するのが無難です。有効化するのは1つだけにしておきましょう。サイトが重たくなる可能性があります。

機能特化型はさまざまあり、上記以外のプラグインと考えればわかりやすいでしょう。

コピペ防止のプラグインや、ユーザーがどこをクリックしたかなどがわかるプラグインなど希望に合わせたプラグインが見つかると思います。

プラグイン導入の際にはWordPress上のプラグイン画面から新規追加を選択しましょう。

テーマの導入

テーマには有料と無料があります。一概にどちらが良いかは言いかねますが、有料テーマの方が多機能でSEO対策に向いていることが多いです。

有料テーマで人気なのが以下に挙げたものです。

・JIN

・SWELL

・SANGO

テーマごとのサービスを比較して選択することがおすすめです。

まとめ

本記事ではSEO対策のための施策について解説していきました。すべきことは多いですが1つずつこなしてSEO上位を獲得しましょう。